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2019年7月例会
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2019年7月9日(火) [会員討論会]
『ビジョンを描こう!』~自社のブランディング~
担当幹事:渡邉 陽介
副担当幹事:和田 直樹
年間テーマ『「ビジョン」~10年後のなりたい自分のために~』
5月例会で自社の分析を行い、6月例会では『企業理念』の構築、そして事後ワークでいよいよ『ビジョン』の作成まで行いました。
7月例会では、みなさんが考えられた『経営理念』に基づいた『ビジョン』、ではその『ビジョン』に向けて「自社は今何をするべきか?」を考える、その行為が『企業ブランディング』であること、その『企業ブランディング』を続けることで『企業ブランド』が構築されるということを、会員のみなさまにお伝えしたいと思い企画致しました。
毎度のとおり渡辺会長の挨拶からスタートです。
受付の瀧元幹事、小西幹事は受付の席で聞いております。
今月も内容盛りだくさんですので、菅原副会長の連絡事項は後ほど・・・
いよいよ7月例会、最古参ルーキー!渡邉担当幹事の発表でスタートです!!
前半では上記の趣旨説明を行い、㈱シンワ工業の事例を交えながら、前半は『企業ブランド』の意味や『企業ブランディング』の必要性について話しをさせて頂きました。
そして『自社の特性マップ』で個人ワークをしていただき、自社の『ビジョン』に向けて理想、矛盾点を探していただきました。
グループワークでは事後ワークでの『ビジョン』の発表と『ビジョン』に向けて『自社の特性マップ』から見つかった、理想とのギャップについて各会員に発表して頂き、討論を行いました。
「考える」→「書く』→「話す」→『聞く』→「直す」、この連続が大切だと思います。
5月、6月、7月と毎度のグループワークで、みなさんも直ぐに話し合いが出来る様になったのではないでしょうか?
後半では、いよいよ『企業ブランディング』の構築の仕方について話していきました。
みなさんに伝えたいことは
『企業ブランド』とは『歴史』であり、そのストーリー作りが『企業ブランディング』である.
つまり前半でみなさんが『自社の特性マップ』で『ビジョン』対しての「現実」を「理想」に向けて「企業は何をするべきなのか?」が『企業ブランディング』であり、それを考えることが社長としての責務であると言えます。
今回の例会では、明確なストーリー作りは出来なかったですが、ビジョンに向けて何をするべきかが少しでも見つかったかと思います。それをこの場で終わらせるのではなく、しっかりと社長の言葉として、ストーリー作りが出来る機会をみなさんにお伝えすることが出来たと思います。
今回は、非常に分かりづらい内容で、敬遠しがちな内容を発表させて頂きました。
みなさんが少しでも『企業ブランディング』に取りかかってみようかと、思って頂けたら幸いです。
私自身、勉強してきたことをアウトプットすることで、さらに勉強になりました。
ありがとうございました。
担当幹事 渡邉陽介