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2025年度3月例会
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2026年3月10日(火) 会員講師例会
「広報」という経営者の仕事
担当:表宏明
3月例会では中小企業では縁遠いものとして敬遠されがちな「広報」について学ぶ例会を開催しました。

導入として何故「広報」をテーマとした例会にしようと考えたのかという背景を表瓦の事例を紹介しながら、広報について辞書的な意味や広報と広告の違いを解説しました。

広告にはお金がかかるが広報にはお金がかからないという事や出したい情報の時期や内容のコントロールのしやすさなどの違いは広報の目的が「関係性の構築」であるのに対して広告の目的は「売上」や「認知度」である事が要因ですが、それを混同して考えてしまいがちです。
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しかし近年は広告でも広報的な意味合いを持たせているものが増えている事をTVのCMを例にして説明し、それが採用活動にも当てはまるようになっているという現状があり、中小企業にこそ広報が求められています。
そこでまずは社内報という形で身近なところから良い事を発信していく事を提案しました。
そのために「最近会社で起きた出来事を3つ書きだす」という小ワークを行い、何も制限がない段階では良い事よりも悪い事の方が出て来やすい事を確認しました。
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これは「ネガティビティバイアス」や「経営者バイアス」など人間の進化の途上で獲得した脳の仕組みが問題共有文化を自然発生させてしまうので、いきなり外部に発信しようとしてもなかなか継続する事が出来ない事が原因です。
だから広報で「良い事」を発信しようとするには「良い事」を見つける目を養う事と見つけた良い事をストックしておく場が必要となります。
次にワーク2、3で良い事を見つけるために必要なポジティブ解釈や物事の意味付けを意識し、ワーク4でそれを言語化するためにグループ内発表を行いました。
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その後、ストックするためのツールとしてGoogleKeepとbloggerという2つのツールの紹介しました。
広報というと敷居の高いものと考えてしまいがちですが中小企業こそ広報を武器として経営していく必要があると思います。そのために身近なところから小さく始める広報という意味で社内広報についてお話させて頂きました。
会社を経営していると良い出来事も悪い出来事も両方起こりますがどうしていも悪い方に目が行きがちになってしまいます。しかし普段から良い出来事に目が向くように意識して訓練しながら蓄積し、それを広報として発信していく事で社会との関係性を作ることが出来ればそれが会社の強みとなります。
その強みを理解して伝える力は経営者の必須スキルです。経営者が自身の言葉で身近なところから発信を始めることが自社のブランディングに繋がり「力強い経営」の第一歩となると思います。

今年度をもってご卒業される川口会員(左)永田会員(右)永い間、一八会に尽力頂きまして本当にありがとうございました。
卒業セレモニーの詳細は会員専用の活動報告をご覧ください
この3月例会で46期として最後の例会運営となりました。1年間本当にありがとうございました。











