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2025年7月例会
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2025年7月8日(火) 会員講師例会
「言葉にできるは武器なる!」
担当:本田龍祐
本日は、7月例会を「言葉はできるは武器なる」というテーマでお届けします。
「言語化とは自分との対話である」という考え方をもとに、言語化の仕組み知り、訓練の方法を3つのワークを通じて学びます。

まずは会長の菅原より挨拶がありました。

本例会を担当する会員講師は㈱本田商店の本田龍祐幹事です。
アイスブレイクとして冒頭に、「自分の大事にしていること」をベアディスカッションしました。
今の自分で出来る言語化のクオリティを確かめます。

言葉は、How to Say(どう話すか)よりもWhat to Say(何を話すか)が重要であるという事。
その為には、日頃から自分自身やその周辺の事柄や思いついた事に、なぜ?という自問自答を繰り返し「深堀り」しておく事が大切だそうです。
キーワードは「のはなぜか?」!
このフレーズを必ず持ち帰って頂いて、日常で活用して欲しいです。
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会員講師として、会員の前に立つ中で当然緊張もありましたが、伝えたい想いが言葉にのってくると表情もほぐれてきます。
気持ちがこもったプレゼンにする事が出来ました。
言語化を深めるために、自分への問いかけを行う・・・冒頭でも触れましたが、それを身に着けるために
自分の考えている事、頭の中にある事を「書き出す」事が重要になります。
個人ワークを通じて「自分がこれからどう生きたいか?」の書き出し、そして思考の整理として
書き出した物をグループにまとめる取り組みをして頂きました。
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思考の整理、自分との対話を経験していただき、結局「自分が最高の聞き手」という感覚に触れて頂きました。人は、ある程度考えると頭がいっぱいになり、考えてつもりになってしまします。
そこで自分の中に、もう一人の自分を作り出し対話し続け、新しい目線を作り出す。これが言語化のコツです。
休憩をはさみ、ワークを行いました。「言語化ノート術」というフォーマットに則して、再度自分との対話のコツを身に着けます。
いよいよ、まとめに入って行きます。
例会の冒頭にアイスブレイクとして行った、「自分の大事にしていること」を再度、ベアで言語化していきます。
例会が始まる前の言語化と、この例会を経て出来るようになった言語を比較していきます。
確かな感触を得た方には、是非継続的に自分への問いかけ「のはなぜか?」継続していただきたいと思います。
最後に、会長から9月オープン例会の案内がありました。
一八会の認知を高め、地域の経営者への貢献、そして新たな入会希望者を募る機会として盛り上げていきたいですね!

これからも例会は続いていきますが、会員の皆様の学びと気づき、そして行動につながる有意義な時間を作っていきたいと
思いますので、引き続きよろしくお願い致します。





