会員向けページログインはこちらから。 Click here for login page for members.
2025年5月例会
HOME >> 2025年5月例会
2025年5月13日(火) 会員講師例会
「自社観照をしよう!」
担当:菅原州平・中村和丸
本日は、46期として本格的な例会運用が始まる5月例会です。
役員の皆さんも各役割をもって例会に臨んで下さっております。

まずは第46代会長菅原州平氏より挨拶がありました。
年間テーマは「力強い経営」~自社の発展と継続のために~です。
46期のメンバーで作り上げていく、年間運営のストーリーについて話がありました。

5月例会はスタートの節目としてふさわしい内容としまして、自社の足元を見つめ直す「自社分析」をテーマに掲げました。
今、自分たちの事業がどのような強みや課題を抱えているのか、そしてこれからどこへ向かうべきかを、あらためて深く考える機会になれば幸いです。

例会のゴールとしましては「現状分析」と「目標設定」を行う事とし
それらを作り上げる過程としてのキーワードは「客観性」と致しました。
手法は、「自社を知る」という座学を経て、SWOT分析とクロスSWOT分析をワークとして書き上げ、事業ドメインとして会社のやりたい事をまとめるという方法です。
座学パートでは、7つの切り口から自社を見つめ直す方法を学びました。
具体的には内部環境として「ヒト・モノ・カネ・情報」、外部環境として「顧客・競合・市場」の7つです。
いつも通りの見方ではなく、この7つの見方に則してもらう事で、客観性を担保する狙いです。
また、本日はAI活用による分析支援という新しい視点も取り入れております。
生成AIが各社を取り巻く環境にどのような視点を持つのか
積極的に分析に取り込んでもらう事で客観性の向上を目指します。

個人ワークとしてSWOT分析に取り組んでもらっている風景です。
黙々とワークシートにペンを走らせて下さいました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
クロスSWOT分析を進めてもらう時間は、グループディスカッションを行い
一八会らしい異業種交流会としてのメリット活かし、各社の分析に多角的にメスを入れて頂きました。
休憩をはさみ、本日のまとめてと分析で導き出せたことを「なりたい姿」としてまとめて頂きました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
各グループの代表者の皆様に発表を行っていただき、全員で本日の成果物を共有しました。
発表者の皆様、本当にありがとうございました。
本日の例会の副担当として、中村会員に懇親会の挨拶をして頂きました。
例会のAI活用資料の作成を一手に引き受けて下さり、とても助けて頂きました。
資料のクオリティも高く、多くの参加者に例会主旨が浸透したのではないかと思っております。
また、挨拶では「素晴らしい例会作りが、一八会の会員増強の近道ではないでしょうか」と心強い一言を頂きました。
本当にありがとうございます。
これからも例会は続いていきますが、会員の皆様の学びと気づき、そして行動につながる有意義な時間を作っていきたいと
思いますので、引き続きよろしくお願い致します。











