■ 7 月 例 会 ■

講師例会
「危ない企業の見分け方」<1>

資金繰りのヒントはBSにあり! 〜
 ビジュアルに資金繰りのヒントをつかもう

(7月12日(火)/出席者 → 27名(33名中))



7月例会は、講師として財務リスク研究所(株)の横山悟一 代表取締役にお越し頂きました。

横山先生が行われる、全国の商工会や企業などで開かれる財務関連の講習会は、 “眠くならない講習会”や“是非もう一度聞きたい講習会”ということで、非常に評判が高いです。
財務リスク研究所(株)の横山悟一 代表取締役
金城会長の挨拶から、7月の講師例会が始まりました。 金城会長の挨拶
濱口副会長の司会 濱口副会長から、本日の講師である財務リスク研究所(株)の横山悟一 代表取締役の紹介です。
例会風景 利益とキャッシュの違いが分からない(損益計算書で利益が有るのに現金が無い)、 BSを読む力が重要という話から、講演が始まりました。
ある破綻した会社のBSの値を数年分指数化し、グラフで目に見える形にして分析し、

・売上高の指数に対し他の指数が乖離していくと注意

・借入金の本来の姿(元本返済の2倍の利益は必要)

など、資金繰りが苦しくなる理由を、グラフを利用して分かり易く解説頂きました。
財務リスク研究所(株)の横山悟一 代表取締役
例会風景 グラフの作り方の説明の後、例題のグラフから何処に問題が有るかを全員が考え、 先生が答えを発表される手順で、7月講師例会が進んでいきました。
<結果・反省>

いつもより1時間以上長い例会でしたが、あっと言う間に終わった感があり、 例会中も私語が出ずに全員が集中して聞けた、素晴らしい内容でした。

本来は、最低でも丸一日はかけておられる講習内容を、無理を言ってなんとか1時間オーバー枠に収めて頂いたため、 会員の皆さんには少々きつい例会となりました。ご協力ありがとうございました。

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