8月例会は、7月に引き続き、講師として財務リスク研究所(株)の横山悟一 代表取締役にお越し頂き、 討論会形式の講師例会と言う形となりました。 | |
まずは、金城会長の挨拶から始まりました。 | |
濱口副会長から、本日の討論会の説明がありました。 | |
本日は、5グループに分かれての討論会です。 | |
例題資料のB社・C社の決算書から “現在も存続している企業”か “既に倒産している企業”か を読み解き、 最後にグループ毎にその答えと理由を発表する手順で進めます。 |
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慣れない資料の読み解きに最初は戸惑いましたが、各グループ、少しずつ分析が進んでいきました。 | |
グループを順番に巡回される先生から、各グループ毎の討論状況に応じたヒントを頂き、 そのヒントから考え方(数字の見方)のコツが分かりはじめ、分析の速度が増したようで、より理解が深まります。 | |
最後にグループ毎の代表者が、回答とその理由を発表しました。 | |
本会会員の田村さんの謝辞で、本日の例会は終了しました。 | |
<結果・反省> 最初は、様々な情報からどう結論を導き出せばよいか分からず戸惑いましたが、 先生から頂くヒントから、キャッシュフローを重視する思考方法になると、各グループで分析が進んだようでした。 最後は少し時間が余ってしまったグループもあった様に感じたので、先生からお出し頂くヒントを、 もう少し小出しにして頂くように打合せしていればというのが、役員会としての反省です。 |