5月例会は、「老舗企業の歴史に学ぶ」というテーマで、
永井産業株式会社の代表取締役・永井敬裕氏にご講演頂きました。 |
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金城会長の挨拶から例会が始まりました。見た目よりも、結構緊張されるようです。 今年は震災の影響もあり、5月からクール・ビズです。 |
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濱口副会長から、永井さんのご紹介です。 永井産業様が200年企業であることはもとより、永井様ご自身の多くの資格と学歴に、一同驚きました。 例会は濱口副会長の司会にて進められていきますが、こちらも固めの口調で緊張気味。 |
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前半は主に、要所要所にビジネスヒントが埋め込まれた永井産業の事業拡張の歴史をご説明頂きました。 | |
少子高齢化・ソフトサービス化等、様々な経営環境の変化の中、 本業が縮小する事への危機感より、テナント業・製本業・プラスチック業へと事業展開されています。 | |
休憩の後は、騙し絵での息抜きです。 | |
後半は、「目標設定の重要性」 「経営者の近視眼が悲劇を招く」 「企業ドメインの重要性」等の視点で、 様々なお話しを拝聴しました。 | |
最後に、渡辺会員よりの謝辞。 永井社長、貴重なお話をありがとうございました。 |
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<結果・反省> 敷地に社屋を建てる際の位置や形によって、将来的に土地の一部を売らなければならなくなった場合の売却価格が違って来る等、 他ではなかなか聞けない危機管理のマメ知識を多数織り交ぜてお数聞かせ頂き、大変勉強になりました。 質疑応答では、会員からの質問が少なく、前年度から質問する人が偏っている様に感じます。 多くの会員から、様々な質問が出るような雰囲気作りも今後の課題だと感じました。 |