■ 7 月 例 会 ■

討論会 「通信の革命について」

〜 新しいことにチャレンジしよう 〜

(7月13日(火)/出席者 → 30名(35名中))



7月例会は、時流を考えて「通信の革新について」というテーマに変更しました。

今、話題の「iPhone」や「XPERIA」「iPad」などの『スマートフォン』について、 すでに所有している会員から生の意見を聞くことにより、 スマートフォンでどんなことが出来るのかを知り、 各自が自分の仕事にどう活用できるかを模索しました。

(機種毎の優劣比較や、機種固有のマニアックな話題披露が目的ではなく、 あくまでも『スマートフォン』の活用面での議論に終始するよう、特に注意しました)
多田会長の挨拶 まずは、多田会長より、今月のテーマについて説明がありました。

「経営者は、新しいことにチャレンジし、それをどうすれば自社の発展のために取り入れ、 活かせられるかを考えなければなりません。その繰り返しが会社の発展に繋がります。 今月は、今話題のスマートフォンについて研究し、仕事に生かせられるように考えてください。」
すでにスマートフォンを所有されている会員数名に前方に出て頂き、 順番に“どのように使われているのか”を話して頂きながら、 随時質疑応答を行なうという対話形式をとりました。
吉川会員 まずは、保険業の吉川さんより話して頂きました。「iPhone」を使われています。
スマートフォンを使用される理由として、業務上、お客様とのやりとりにメールの連絡手段は必需であり、 出先からでもパソコンにメールを送受信できることが最大のメリットだそうです。
もちろん、出先での資料参照やスケジュール管理も手放せないそうです。
平田会員、中島会員 平田さんは「ブラックベリー」をご使用されています。 海外出張が多いため、海外で日本の流行を調べる事に利用されています。
ブラックベリーの他にも「iPad」を使用し、店頭の商品案内のディスプレイとして使って、 店頭に無い商品を写真で見せることが出来るというメリットがあるとのことでした。

中島さんは「XPERIA」を購入されたところで、 今後、不動産業務での活用の場を研究・模索されている最中とのことでした。
吉岡さんは「XPERIA」を手帳がわりに使われているとのことでした。
今までの手帳(紙)は、紛失しては二度と戻らない物でしたが、 スマートフォンはデータが失われても、予めバックアップを取っておくことにより、 紛失したデータを復元できることがメリットとのことでした。
ただ、吉岡さんは印刷業をされている関係上、ペーパーレスが普及してくると印刷の事業に自体に支障がでるという観点から、 逆の発想として、「今まで以上にこういった電子機器との関わりをもっていかないといけない!」 という意気込みを熱く語って頂きました。
吉岡会員
金城会員 金城さんは、Apple信者ではないが「iPhone」の出来がすばらしいので、敢えて使っているとのことでした。
外出先でのメールのやり取りはもとより、客先等で見積りやカタログ資料(WebやPDF)を管理・閲覧できるのがメリット。 スケジュールもGoogleカレンダーと同期の上、全て手のひらサイズの「iPhone」に収めているそうです。
同じく「iPhone」をご使用の多田会長、松本さんも、この辺の使い方は同様同レベルとのことでした。
例会風景
<結果・反省>

今月のテーマは、興味のある人と無い人との差が激しかったと思います。

まだスマートフォン類をお持ちでない会員から、もう少し突っ込んだ質問が出れば良かったのですが、 「どう質問してよいのか?」という感もあり、 「持って使ってみなければ分からない。」というのが本音のようでした。

スマートフォンを持てば便利になることは間違いなく、パソコンや携帯電話のように、 遠からず仕事の必需品となる可能性は十分にあるようでした。

前半、話の流れ上、「iPad」の話に少し偏りすぎた面もありました。

『平成22年度・事業報告(計画)書ページ』へ戻る 『ホームページ』へ戻る このページの先頭(Top)へ戻る 『事業経過録』ページを表示 『会員紹介』ページを表示 『事務局』ページを表示 『サイトマップ』ページを表示