■ 5 月 例 会 ■

講師例会
「一八会の継承と革新」

〜 シニア会員の良いところを継承し、
現役会員による革新 〜

(5月11日(火)/出席者 → 27名(35名中))



5月例会は、「一八会の継承と革新」というテーマで3名のシニアメンバーを講師としてお招きし、 ディスカッション形式で行いました。

シニアメンバーの先輩方から、昔の一八会の”良かった”ところを”実際にどう良かった”かについてお聞かせ頂き、 どうすれば現状の自分たちに合うようにもっていけるのかを話し合いました。

多田会長の挨拶 多田会長の挨拶です。
例会は益田副会長の司会進行でスムーズに進められていきます。 益田副会長による進行
前面左から 水瀬シニア、鎌谷シニア、そして前年度に現役を卒業された東郷シニアです。
三人のシニアメンバーを正面に討論
会員からの「会社として利益を求める事と、社会貢献を求める事のどちらを優先すればいいか?」の質問に対して、 「建前で、格好良いことを言っていないか?」という先輩としての厳しい問い掛けや、 「十分な利益が上がっていなくては、社会貢献など口にするべきではないし、 経営者としてもっと優先的に考慮すべき事柄があるのではないか?」等々、 手厳しくはあっても思いやりを感じる先輩のご意見など、 古参メンバーを中心に、一八会らしい意見が飛び交いました。

昔の一八会が”良かった”事のひとつは、会員同士が”建前”ではなく”本音”で話し会える場であったことだそうです。

東郷シニアのお言葉で、「聞いた事、学んだ事の全てを真に受けるのではなく、 自分自身で何が良いかを見極める能力を向上する事が大切」というフレーズが心に残りました。


休憩中です。休憩中にも各個人の討論は続きます。


例会風景
※例会後、シニアメンバーもご参加頂き、懇親会を行いました。
ご多忙の中、本当にありがとうございました。

<結果・反省>

前半は、シニアの先輩に講師としてお話しして頂き、皆さん自由にディスカッションして頂いたのですが、 やはり決まった人ばかりに発言が集中する傾向が出て、また、司会進行もスムーズではなかったため、 少しだらだらとした雰囲気になってしまいました。

後半は、司会が指名するなどしてまとまったように思うので、あとから考えると、 早く休憩に入り後半のスタイルに持ち込んでいけばよかったかと反省します。

また、資料を用意していなかったので、各会員に「趣旨」や「討論する内容」等が伝わりにくかったようでした。

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